Butt Weld Clampは、その名の通りパネルの突き当て溶接の時に、溶接されるお互いの板を向かい合わせた状態で保持してくれるクランプです。
レストアや、通常の板金溶接作業でも活躍してくれそうですね。
How to Use Butt Weld Clamp
2枚のアングル材をコの字になるように溶接したい場合。
こんな風に持ってみますが,このままでは溶接出来ませんね。
バイスグリップで銜えて点付け溶接をしてから本来の溶接作業に入るやり方も有りますね。
ウィングナットを緩めて行くと、引っ張られて固定されていた反対側のブロックがフリーになり本体から抜く事が出来るようになります。
向かい合わせた板の間にブロックを抜いたClampの本体を差し込みます。
抜いてあったブロックを元のようにClamp本体から出ているセンタープレートに差し込んでウィングナットを締め込んで固定します。
Clampで固定しました。
準備OKです。この後、溶接作業に入ります。
ここから溶接作業に入ります。残念なながら溶接作業の画像はご用意出来ないのですが、どのようにしてお使い頂くか、イメージして頂けたでしょうか。
実際の作業では,Clampの部分を除いて溶接して行きます。それが終わりましたら装着と逆の要領で板を止めているClampを外します。ウィングナットを緩めて反対側のブロックを外してからClamp本体を抜いて下さい。
その後、Clampが居て溶接出来なかった部分を溶接して仕上げて下さい。
Butt Weld Clamp (1pkg 5個入) ¥7,315/pkg (税込)
.